今までのあらすじ(結果的にほぼローライの話になった)

無職になったので色々逃避した結果ブログでも書くカーと思って久々に来てみたら1年くらい書いてなかったし前書いたときも無職だったようで無職だと暇なのでブログを書こうという気持ちになる。
そこでこれまでのあらすじを書きます。

ものすごく体力的にきつい仕事を1年間くらいやって60万円貯まったのでそれを生活費にして給料がやすい面白そうな仕事を1年間くらいやって辞めたというかほぼクビになりました。
60万円は生活費に使うために貯めたのに溜まった直後にどうしても欲しくなって5Dmark2というフルサイズデジカメとMacBookProとローライフレックスという二眼中判カメラを買って貯蓄ゼロ円になってそのまま数ヶ月が経過してクビになったので今非常にヤバい。ビール券もこの前使い切った。最後のビール券を使って夕飯の食材を買った時脳裏に「三枚のお札」という昔話がよぎった。
今仕事を探してます。すいません、これから探します。
5Dmark2はちょう便利でデジカメなので手軽に写真をうpできるところがちょう便利。なのでFlickrをはじめました。デジカメで撮った写真はこちらにどんどんうpしていくので見てください。
あと居候してた川渕くんが部屋を借りて豊玉暗室という暗室を作ってそれを利用できるのでその点はとてもすばらしい。問題はフィルム現像と印画紙と薬品にとてもお金がかかるところです。
MacBook Proは写真やってる人がWindowsだとディスプレイの色がどーのこーのとうるさいので影響されて買いましたがiPhone使ってるのでとても感覚的に操作できるのが心地よくてこれも良い買い物をしたと思う、あ、あとスケボーを買った。クルージングタイプのやつ。ジャンプとかするようではない。原付がぶっ壊れて川渕くんと直そうと5万円くらいかけたけど直らないのでものすごく損した感じがやばい。なので今スケボーしかない。スケボーは非常に危険な乗り物で、ていうか、あ、思い出したけどローライフレックスを鞄に入れたままスケボーして転んでアスファルトと俺でローライをプレスした結果完膚なきまでにぶっ壊れて修理に4万円かかったんだった。
壊れる前のローライ(ティランジアが入ってる)
豊玉暗室
ボディの左側にピントリングがあってそこに突き出てるのが露出計なんだけどそこが思いっきりボデリの内側にめり込んでピントリングが回らなくなっでしまいました。それだと写真は撮れないというかローライ買って俺無敵だなっていう感じがしてたのにそのローライがないのは嫌だったので安いところ探して修理に出してオーバーホールしてもらって帰ってきた。
オーバーホール後のローライ

露出計が失われているのがおわかりいただけるだろうか。というのもローライフレックスの露出計はセレン式露出計といってコイルが光に反応して電気が生まれるというロストテクノロジー感半端無い露出計なので今は修理できないので切除するしかないのだ。そもそも50年以上前の品物なので中古市場でセレン式露出計が正確に作動してる個体はあまり無くて正確に作動してるの見つけたから買ったのに勿体ないことをしたんですけどまあともあれネガフィルムなので露出計無くても勘で撮れるしオーバーホールしてもらって操作感スイスイすぎて気持ちよくなったのでいいです。あと、修理に出したことで今まで知らなかった自分のローライのことを結構知れた。ピントスクリーンにRB67というカメラのスクリーンを削りだしたものがすでに使われてる(従来品より見やすくなるらしい)とかローライフレックス多重露光の仕方やアイレベルの撮り方とかいろいろ。俺が何を言いたいかというとスケボーは本当に危ないという話でした。身長くらいの高さから転んだだけでけっこう血が出る怪我するのでアスファルトマジ凶器っていうかスケボーする人は本当に気をつけてください。でも転ばなきゃスケボー上手くならないし無茶する人の方がどんどん上達するのでそのバランスが難しい。死ぬかスケボー上手くなるかです。

仕事をしたり人と関わることで嫌な気持ちになったりしたけど、よく考えれば楽しいことも色々あったと思います。
時間は淀みなく流れて肉体も精神も疲弊して追いつめられてるけどまあ、これからも頑張ります。お酒買ってきます。