雑談

本筋から逸れるけれどwebブラウザFireFoxに乗り換えたところブログに貼った横構図の写真がドーンとサイドバーをブチ破っておりアンテナとかが見れなくなっている。webのことに全く詳しくない僕が出来うる対応としては、これから縦構図の写真しか貼らない事に決めた。
でもそれだととても困ったことになるのでwebに詳しい友人が早く僕を助けてくれるととても助かるし、事態は一国を争うというか男たるもの一国の主に憧れはするけどもサイドバーの件でどこかの国が揺らぐ程の影響力は流石に僕のブログには無いし争う気も無い、変換ミスだ。
僕には友人なんていないと思っていたけれど1人以上5人未満程いる事に気付いて、なんで気付いたかというと昨日友人と4時間半電話でおしゃべりしたからです。僕はお金が無いので電話代は友人に持ってもらい(関係無いけど僕は映画などでよく観るコレクトコールにとても憧れを抱いている)、僕がキャズムのこちら側に取り残されていてマインドでデバイドされていること再確認させられたり、tumblrストリートビュークリエイティブコモンズなんかの著作権の話を絵描きコミュ論などを交えて建設的に議論した結果、絵描きコミュに入りたくて入りたくてどうしようもない程盛り上がって友人もpixivに登録して僕と友人は友人であるとともにマイピクにもなった。二人ともまだ一枚も絵をUPしていない。
その友人は僕をよく気にかけてくれてwebとか音楽とかいつも素敵なものを僕に教えてくれる。僕に刺激ときっかけを与えてくれる。彼がいなければ僕は今頃間違いなく社長ワンマン経営の養豚場で働き、ボーナス4日前に酔っ払って社長が後ろに立っていることにも気付かずJRの試験を受ける事をうっかりばらしてしまったばかりかその日に食中毒になり4日間入院して同期が20万のボーナスを10万くらいしか貰えないと覚悟していたら3万円だったりしていただろう。
あと養豚場は北海道なので明日友人とRSRFesにも参加していただろう、悪くない。
冒頭の友人なんていないと思っていたというのは実は真っ赤な嘘で、別に全然意識していなかっただけというのが真相だけど、こんな僕を気にかけてくれる人を意識しないとか非常に失礼だと昨日気付いた。そこは意識すべき。意識してドキドキすべき。会うときは緊張して挨拶で声が裏返るべきです。
そういうわけで僕の夢は毎年夏に友人とRSRFesに行くことです。
いつもどうもありがとう。

変わらない

空き地に立つタチアオイと夕日のドラマチック。僕はシャッターを何度も切った。

東京の象徴、タチアオイ。この頃はまだタチアオイなんて名前は知らなかったし、よく観察してると生きてる要塞のようで最近じゃ不気味に思うこともある。僕はすっかり変わってしまった。人が変わるだけの年月が過ぎて、失ったものを思うと泣きたくなるけど、でも、まだきっとこの場所にはタチアオイがあの頃と変わらずに揺れている。
それを思えば少しは僕も、まだ頑張っていける。
変わらないものに心を留めて、失う痛みに耐えながら、これからも変わっていくんだ。

最近では温暖化の影響で日本の地中海化が進み、ポピーが勢力を拡大している。タチアオイは東京の象徴を奪われるかもしれない、という話を読んだ。

変わらないと思っていたものも変わるかも知れない、この世に変わらないものなんてないのかも知れない。
でも、新しいものも良いものかもしれないね。

あと、小竹向原にはエンジェルトランペット(またの名をキチガイナスビまたの名をダチュラ)とタチアオイばかり栽培している家があって非常に不気味で、僕は全く勝てる気がしない。

『世界の終わりの町』


…川。
え?
あのクソみたいなドブ川、遡った事あるか?
…ないです。なにがあるんです?
なんだ、知らないのか。まあ、ここら辺に住んでる奴はもう皆忘れちまってるだろう。都合の悪い事、気持ちの悪い事、そういうのは全部忘れちまう、なかった事にしちまう。それが人だ。人はそうしないと生きていけないからな。…お前も思い当たるところがあるだろ?
…何が、言いたいんです。
特に何も。ただ、お前らが水に流した「それら」は流れとは逆にあのドブ川を遡って、ある町に溜まっているんだ。そしてその町で世界は終わる。
世界の終わりの町…?
終わりが見たきゃ一度行ってみるといい。川を遡ればすぐに終わりが見えてくる。乗せてってやろうか?
いえ…。自分のバイクで行きます。



あの人の言うとおりだ…終わりが溜まっている。



へえ、下流から来たのか。珍しいな、最近じゃあ誰もそんなことはしねぇからよ。
なにが釣れるんですか?
何がってそりゃおまえ魚だよ。まあ、気をつけて行け。
雨が降ってきた…。



どちらの、終わりへ?




道順が分からなくなってきてる…そろそろ帰らなきゃ。

世界の終わりの庭。

工事はいつ終わるのだろう?

帰らなきゃ。

世界の終わりからどこへ帰る?

呼吸的健やかにはてなダイアリーはじめました

何年も閉じた円環をぐるぐる回るだけの生活をしてきて、その摩擦だけで僕は削り取られ消耗してある日だいぶちっちゃくなっていることに気付いた。このままではけっこう近いうちに無くなりそうなのでそれは嫌だなーと思って何とかしたい。
今更何とかしたいとか馬鹿かとつくづく呆れ果てつつ人間も捨て切れない僕は、とりあえず日記をつける事にしました。
あと華々しい花屋で僕に目を付けられた宿根植物はこんな肥溜めのような環境に連れてこられてもFuckの一つも言わず家出もせず、去年と同じように見えてもその実、根は伸びているし花も咲かせる。ハスの種は2000年経ても発芽するけどそこまで行くと僕にはもう関係が無いし、肥溜めは植物の肥料になるから酷い場所の喩えとしては弱い事に気付いた。
とにかく僕も宿根植物を見習ってちょっとづつでも確実に成長して、いっちょ胸でも張りたいと思っている。
それと、カメラは拳銃だし大量の写真はベッドの下に人が忍ばないようスペースを埋めるために撮ったのではないはずなので、とりあえず僕は写真部に入部した。
ちっちゃくなった僕とリスペクトすべき同居人の植物達が呼吸的健やかに生きてる記録、写真と文章。
ここはそういう場所にします。